ADL 経営イノベーションフォーラム 2026
CXOの役割を探る特別イベント:不確実性時代の最新経営論を紹介
ADLは世界初の経営コンサルティングファームとして1886年の創立以来、本年10月に140周年を迎えます。それを記念して、経営をリードするエグゼクティブの皆様に向けたセミナーを企画いたしました。ぜひご参加を検討頂けますと幸いです。
地政学リスク、AI、人口構造の変化、産業構造の転換など、経営を取り巻く環境がかつてないほど複雑化する中で、経営者は"正解のない意思決定"を日々迫られており、ビジネスの深化に加えて、将来に向けた新事業の探求が求められています。今回は、「不確実性下でCXOは何を見極め、どのように経営判断を下すべきか」のテーマについて、多面的な意見により議論し、日本企業が抱えている課題に対して、どのように企業が自社の価値を高めて持続的に成長していくかについて思考を深めたく存じます。
本フォーラムは、一般公開を目的とした講演会ではなく、日本企業の経営をリードする方々が率直に議論する招待制の場でございます。ご講演後、企業の経営幹部、代表的な経営学者、当社リーダーとのパネルディスカッション、さらには懇親会での自由な意見交換も予定しており、実務・学術・コンサルティングの視点を交えた深い対話を志向しております。当日ご来場されます他業界含めた方々との対話を通じて経営論のアップデートを行うソートリーダーシップの場として位置付けて頂けましたら幸いです。
参加費:無料(現地、オンラインとも事前登録制)
フォーラムへの参加方法をお選びください
スピーカー

アジェンダ
14:30~14:40 開会のご挨拶 ADL 大原 聡
14:40~15:10 「レゾナックの価値創造を実現する“戦略的インテリジェンス”と“経営の意志”」
レゾナック・ホールディングス 真岡 朋光 氏
・レゾナックにおける“JTC”脱却の歩みと経営の役割
・不確実性に対しては備えよりも反応が重要:CSO/CROは亜種ではなく必然
・インテリジェンス機能に正解なし:異なるソースからの一次情報へのアクセスをどう担保するか
15:10~15:40 「経営戦略の進化ーアルゴリズムとロボティクスによる新時代とは」
慶應義塾大学 琴坂 将広 氏
・生成AI以降の不確実性は質的に変化:経営戦略50年の系譜から、アルゴリズムとロボティクスの「新時代」を位置づける
・汎用AI導入だけでは競争優位にならない:策定と実行の境界が消え、AIが成果の平均値を引き上げ、ばらつきを縮小する時代の“勝ち筋”とは
・共創優位の源泉:自社固有の文脈にアルゴリズムを埋め込む力と、境界を越えた関係設計へ移行。CXO間連携と、制御・監査の要件を示す
15:40~16:10 「三菱商事が挑む“AI駆動型の企業変革”」
三菱商事 平田 智則 氏
16:10~16:25 休憩
16:25~17:15 パネルディスカッション「CXOは何を見極め、どのように経営判断すべきか」
真岡 朋光 氏、琴坂 将広 氏、平田 智則 氏、ADL 祖父江 謙介
17:15~17:30 クロージング ADL 祖父江 謙介
17:40~19:30 参加者懇親会(リアルのみ会場で実施)
【参考資料】登壇者執筆書籍・レポートの紹介
登壇者の執筆書籍、レポートについて下記に紹介させていただきます。
慶應義塾大学 琴坂将広教授
◇書籍:経営戦略の進化〈理論編〉
・出版社:東洋経済新報社
・発売:2026年4月15日
・URL:https://str.toyokeizai.net/books/9784492534878/
・概要:マイケル・ポーター、ジェイ・バーニー以降の経営戦略論はどこへ向かうのか。本書は、経営戦略論の悠久の系譜を紀元前からたどり、外部環境分析と内部環境分析の理論的発展を経て、2010年代以降に台頭した4つの新潮流(「実践・行動としての経営戦略」「多層的境界の戦略」「非市場・制度戦略」「アルゴリズムとロボティクスによる新時代」)までを1本の流れとして描き出す。経営戦略の歴史的発展と現代的課題の双方を理解し、戦い続けるための思考の軸を身につけるための一冊。
◇レポート:「経営戦略50年の進化を10の視座から読み解く 知の系譜をたどり、未来を照らす」
・掲載誌:ハーバード・ビジネス・レビュー 2026年10月号
・URL:https://dhbr.diamond.jp/articles/-/14777
・概要:近代経営学が急速な発展を遂げたこの半世紀は、世界中の学者が多くの課題と向き合い、乗り越えるべく、叡智を積み重ねてきた歴史にほかならない。しかし、実務の世界では「SWOT」や「ファイブ・フォース」などのフレームワークだけが注目を浴び、理論の連続性や、それらが生まれた背景に目が向けられることはほとんどない。本稿では、経営の実務と研究の双方で培ってきた知見、オックスフォード大学など第一線の研究者の見解に基づき、経営戦略50年の進化を語るうえで欠かせない10の視座(パースペクティブ)を厳選した。10の視座から知の系譜をひも解くアプローチは、経営戦略論への理解をより深め、自社が競争優位を確立するためのヒントをもたらす。
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